ランニングやウォーキング、登山時の負担を軽減し、
ゴールに集中できるように本気で開発したサポーターを販売しています。
開発者の私自身も経験がありますが、
冬場のランニングや登山でお腹が冷えて下痢になることは意外と多いようです。
寒い環境にいると体温が下がりやすくなります。
特にお腹周りが冷えると、体が反応して腸が刺激を受けやすくなります。
血管が収縮し、消化器系の働きが低下することがありますし、
冷たい環境が腸を過剰に刺激して、消化不良や下痢を引き起こすこともあります。
寒さは体に与える影響が大きいだけでなく、
筋肉や関節にもストレスをかけるため、腰痛を引き起こすこともあります。
好きなアクティビティをしているときでも、
実は体に大きなダメージを与えていることがあります。
そんな中で、
少しでも体に優しく、好きなアクティビティを続けられるようにという思いから、
ランナーの視点で開発したランニング用腹巻きです。
もちろん登山をされる方にも最適です!
開発前にはさまざまな腹巻を試してみました。
一般的な腹巻は肌触りが柔らかくて気持ちが良いものの、
柔らかすぎて下にズレてくるという欠点がありました。
また保温性がやや劣る場合があり、特に冬場の冷えには物足りなさを感じました。
繊維製の腹巻は通気性がよく、湿気がこもりにくいのですが
運動して汗をかくと、汗で濡れた状態になりやすく、汗冷えの原因になってしまいます。
特に走ったり、動きが激しくなると、湿ったままの腹部が冷えて不快感を感じることも…。
最近では、遠赤外線効果や蓄熱効果を持つ発熱素材を使った腹巻も登場しています。
体温によって温かくなり、比較的長時間温かさをキープできる優れものではありますが、
体温が低下している環境では、十分に温かさを発揮しにくいこともあります。
そこで私たちは、クロロプレンラバーを採用しました!
クロロプレンラバーはウエットスーツ素材で、
素材と体の間に入り込んだ海水を保温し、身体を冷やさないように守ってくれる、頼もしい素材です。
高い断熱性と防風性を兼ね備え、外部からの冷気をしっかりシャットアウト。
腹巻で覆われている部分は、汗を冷やさずにしっかりと保温する機能も備えています。
ウエットスーツ素材ならではの特性が、特に冷たい環境下でその効果を発揮します。
さらにクロロプレンラバーは耐久性が高く、
長期間使用してもその効果が持続するため、過酷な環境でも安心してご使用いただけます。
これらの特徴が、風や冷気から腰やお腹をしっかり守り、
筋肉を温め、寒い季節のスポーツやアウトドア活動でも大活躍します。
また肌に密着しやすく、動いてもズレにくいのも大きなポイントです。
ウエットスーツ素材と聞くと、伸びにくいイメージをお持ちかもしれませんが、
この腹巻に使用している素材は驚くほど伸縮性に優れ、体にぴったりフィットします。
弾力性もあり、まるで着けているのを忘れてしまうような感覚です。
そのためランニングや登山、スポーツ中でも体を動かしてもズレにくく、
集中して活動できるというメリットがあります。
動きに合わせて伸縮するため圧迫感や不快感は一切なく、自由に動けます。
これはスポーツにおいて非常に重要な要素と言えます。
ご注意いただきたいのはサイズ選びです。
過度に小さいものを選ぶと圧迫感が強くなり、動きにくくなります。
逆に大きすぎるとフィット感が弱くなり、ズレやすくなります。
ぴったりフィットするサイズを選んでください。
クロロプレンラバーの特性上、少しきつめに感じても体温で柔らかくなり、程よくフィットします。
これから寒さが厳しくなる季節です。
ぜひ今年は当社の「ランニング用腹巻き」で、
体を優しく労わりながら、好きなスポーツに取り組んでいただけると嬉しいです。
下記ページでお買い求めください。